杖で歩く私は人気者

みなさん、こんにちは♪

今朝、ちょっとお腹の調子が悪かったのですが、お医者さんに処方していただいた

薬を飲んで元気回復♪

今日はどうしても学校公開に行きたかったから。

今週は１週間、終日学校公開しています。

２時間目の途中から、授業を参観。

息子はチラチラと私を気にしながらも、一生懸命に勉強していました。

２時間目が終わって２０分の休み時間～～～

子供達が、私の持っている杖に興味津々。

女の子の「触ってみてもいい？」

から始まって、私の周りには物珍しそうにしている子供達。

「なんでそんな歩き方してるの？」

「痛くない？」

「○○くん、生んでからどうやって育てたの？」

矢継ぎ早に質問責めの私・・・

昔はこうして子供に見られることを一番嫌っていた私が、今では

歩き方を披露したり、みんなの疑問に答えたりしています。

子供達は私の歩き方を真似ては

「大変そう」

「足が痛くなった」

などの答えが返ってきました。

そしてある女の子は

「今度、同じ様な人を見つけたら助けてあげたいけどどうすればいいの？」

と聞いてきたのです。

そうそう！！私はその言葉を待っていたのさっ♪

私は言いました。

「なにかお手伝いできることはありますか？って言ってもらえると嬉しいな」

「障害者によって、いろいろ悪いところが違うから、

その人によって不便なところが違うのね。

だから、お手伝い、って言ってもらえるとありがたいって思うよ」

と。

それを見ていた担任の先生は

「子供達にとって一番大切な授業をしていただきました」

と仰ってくださいました。

なんて嬉しい誉め言葉でしょう。

私はこういうことを子供達に教えていくために生まれてきたのかもな・・・

とそんなことを感じました。

よぉーし、もっと子供達と接していくぞぉぉぉ♪